無保険車の重い罪、またその罰則と事故対応について調査

自動車保険には、「自賠責保険」と「任意保険」の2種類ありますが、「自賠責保険」は国が定められた法律で加入が義務付けらています。
この「自賠責保険」に加入していないと、法律によって罰則の対象になります。
また、自動車保険に加入していても無保険となってしまうケースも少なくありません。
今回は、無保険車の罰則と無保険車との交通事故対応について調べてみました。

無保険車とは

無保険車とは、自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)または自賠責共済(自動車損害賠償責任共済)に加入していない自動車の事を指します。
ただ、自賠責保険や自賠責共済に未加入では車検を通すことができません。そして、車検時に自賠責保険の契約更新を同時に行います。その為、自賠責、保険や自賠責共済に未加入ということは、ごくまれの事と言えます。
しかし、250cc以下のバイクや原付は車検が無いので、自賠責保険の更新を忘れないように気を付けましょう。

自動車保険に加入しているのに無保険になるケース

自動車保険に加入していても、以下の状況によって無保険車と同様の扱いとなります。

・自賠責保険に加入していたが期限切れだった。(*車検を通さなかったケースに多く見られます。)(注1

・任意保険に加入しているが自賠責保険は未加入である。

・任意保険に加入しているが、補償内容や運転者の条件以外の走行であるケース。(*他者の自動車を借りた場合など。)(注2

・対人賠償保険の補償金額が「無制限」でない場合。(*補償金額を上回る損害額の場合も無保険車扱いになります。)(注3

(注1実際に契約が切れていた事に気が付かなかった時、処罰の対象にならない事もあります。
(注2,3 処罰の対象外ですが、無保険車の扱いになります。
ただ単に自動車保険に未加入だけでなく、自動車の貸し借りなどで無保険車状態になる事もあるのです。
帰省などで一時的に他人の自動車を借りる機会がある時は、無保険にならないよう対策を取って運転しましょう。

無保険車の罪と罰則

自賠責保険や自賠責共済に未加入のまま走行をすると、自動車損害賠償保障法に違反することになるので処罰の対象となります。
処罰の内容は以下になります。

~「1年以下の懲役、または50万円の罰金」~

~「違反点数→ 6点」~

自賠責保険に加入していないと、重い罪に加えて違反点数が6点となります。
違反点数が6点という事は、これだけで運転免許停止になってしまいます。
自賠責保険に未加入で交通事故を起こした際は、損害賠償金は全て加害者負担となります。
事故の程度にもよりますが、損害賠償金は多額になるケースがほとんどですので、せめて自賠責保険には加入すべきと言えます。
また、無保険車運転の前科がありながら、無保険車の運転を繰り返す人には実刑判決によって刑務所に収容される場合もあります。

自賠責保険で注意したいポイント

自賠責保険に加入していても、自動車を運転する時に「自賠責保険証明書」を携帯していない場合は、以下の罰則の対象となるので注意が必要です。

~「30万円以下の罰金」~(自賠責保険証明書不携帯)

せっかく自賠責保険に加入しているのに、ついうっかり保険証明書を不携帯だった。。。では非常にもったいないです。
自動車に関する書類や証明書は、分かりやすく一つにまとめておくと良いですね。

また、自賠責保険は自動車一台づつの加入となっています。複数の自動車を所有している方は、その点に気を付けましょう。

無保険車との事故について

「自賠責保険には加入しているが任意保険は未加入」という自動車は全国で25%の割合に上ると言われています。
また、バイクや原付は任意保険の加入率が20~30%、自賠責保険の加入率は70%前後と決して高い数値と言えない結果となっています。
バイクや原付の自賠責保険加入率の低さは何故かというと、250ccと原付は車検が無いので、自賠責保険の手続きが抜け落ちたり、契約更新を忘れてしまうことが理由に挙げられます。
意外なことに無保険車が多く、万が一無保険車と事故に遭った事を考えるとぞっとしてしまいますね。
相手が無保険車との事故に対応するには、「無保険車傷害」で補償を受けることができます。
「無保険車傷害」は、対人賠償保険に付帯されていたり特約で選ぶことができます。ただしこの保険は、死亡や後遺障害のみに補償されます。
対物賠償の補償もありません。

自賠責保険さえ未加入自動車との事故には、事故の程度によりますが「無保険車傷害」で備える以外の対応は難しいのではないでしょうか。

まとめ

自動車を運転する以上は、自賠責保険は勿論ですが交通事故に備えて任意保険もしっかりと加入しましょう。

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